つけ麺はなぜあつもりが標準ではないのか

少し前からつけ麺を食べ始めて思ったのが、なぜつけ麺はあつもりが標準ではないのか、という点。

つけ麺を知らない人に簡単に説明すると、ラーメンの麺を蕎麦などのように冷たい水で洗い、その冷たいままの麺を出すという仕組み。麺の他に、つけ汁がつきます。蕎麦でいうそばつゆのようなものが別途ついてきます。このつけ汁は温かい状態です。

もし、つけ汁が冷たいのであれば麺も冷たくていいのですが、つけつゆが温かいのに麺はつめたいとなると、一気にちぐはぐに。

実際食べている最中につけつゆが冷たくなっていき、最後には冷たいつゆに麺を入れて食べる形に。

このちぐはぐ感があるため、あまりつけ麺を好きになれなかったりします。

麺が冷たくないと締まった感じにならないとか、いろいろというかもしれませんが、だったらつけ汁の方も冷たい状態で美味しくいただけるように改良すべきだろうと。

あつもりにするとまた面倒が増えるからお店がやらないのかもしれませんが、どうにかこの問題点を解決してもらえないかと。

途中でつけ汁が冷たくならない工夫か、もしくは冷たいつけ汁で美味しくいただけるようにするか。

だったらラーメン食べろ、という声もありそうですが、ラーメンだとスープを飲んでしまってカロリーが高くなりそうで。その点、つけ麺の方がスープを飲む必要が無いため、カロリー減で喜ばしかったり。

もっとも、その後のスープ割をすると、意味をなしませんし、なによりつけ麺の方が麺のボリュームが多くて元から高カロリーという問題もあったりしますが。