選挙特番は結局テレビ東京を視聴

選挙特番はテレビ東京を見ました。

経済方面に強いコメンテーターが多かったのが視聴のきっかけです。

他のテレビ局だと、タレントが出ていたりが目立っていたため、敬遠し、消去法でテレビ東京に。

23時後半で終了したため、ちょっと消化不良気味ではありますが、大勢は早くに決していたため、これくらいで見終えるのがちょうどよいのかもしれません。

それにしても、麻生太郎氏は、いろいろと割りを食った総理で、残念であります。

とりわけ経済的な感性はお見事であり、本来ならば自民党総裁に決まってすぐに解散すれば、ここまでの惨敗は無かったものの、リーマンショックがあって世界経済崩壊が危ぶまれる状況で解散するわけにもいかず、ここまで続投。

そして、一服した今では、当時のような状況ではなく。

失言は多かったものの、失政はこれといったものが無いにもかかわらずのこれほどの反発。

マスメディアに悪のごとく報じられたことの影響もかなり大きかったのでしょう。

能力があるだけに、このような形になるのは残念ではあります。

前回の郵政解散のときもそうですが、マスメディアに乗せられやすい国民性は、日本を滅ぼす一つのきっかけになりそうで怖いものがあります。

まあ、日本だけでなく、米国でも同じようなもののように感じますが。

それにしても、バランスに欠く議席数だな、と。

これからの4年間、日本が天国に行くのか、地獄に行くのか、どうなるのやら。