女どうしだもの(著:森下えみこ)

「女どうしだもの」(著:森下えみこ)を読みました。

過去に紹介した『独りでできるもん3(著:森下えみこ)』の著者と同じです。

「独りでできるもん」は一人暮らしの女性である著者自身の体験談などを中心に描かれているエッセイ漫画です。

今回の「女どうしだもの」は、デパートに勤めることとなった著者の体験談になります。

主に、女性の生態系とでもいいましょうか、デパートや日頃の生活で起こる女性とのトラブルや付き合いなどを中心に描いています。

男性がどうなのかは知りませんが、女性ならではの集団的行動における問題点などが多々見てとれ、時には恐ろしく、時には納得できることが描かれています。

とりわけ、派閥であったり、うわさ話であったり、僻みであったりと、まさにありうる話が多く、身につまされる思いです。

それにしても、相変わらず口元が出っ歯にしか見えず。この天だけでも改善すればまたわかりやすいマンガに見えるのでしょうが…。ぜひ一度見てもらい、出っ歯具合をチェックしてもらえたらと思います。