年越しそばと年明けうどん

年末年始になりました。

年末には年越しそばを食べますが、新たに年明けうどんというものを流行らそうとしているようです。

この取り組みは去年のガイアの夜明けにも取り上げられて知っていたのですが、今年は本格的に広げていくようで。

歴史と、そして意味のある行為である年越しそばに比べ、ややもすると商業的すぎてありがたみも何もない、そんな行為に感じる人も多いのではないでしょうか。

正月といえばお雑煮と餅があるので、そこに入っていこうとするのはおかしいのでは、という意見もあるでしょう。

ただ、必ずしも多くの人がお雑煮と餅を食べるわけでもなく。好き嫌いもあるでしょうし、それのみで3日間過ごすのもまた辛いものがあります。

そうした中で、うどんを食べるというのは、確かに悪くのないものではないでしょうか。

アルコールを飲む量も増えることでしょうし、おなかにも優しいような気がします。

安易な試みではあると思いますが、意外と普及しそうに思います。