頭のいいお金の使い方(著:午堂登紀雄)

「お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方」(著:午堂登紀雄)を読みました。

生きたお金を使う技術と帯に書かれています。

ごくごく簡単に説明するならば、自己投資を積極的にしよう、といったところでしょうか。収入の何割かを自己投資に充てることの重要性を説いています。

また、お金の使い方として、物を買う時や飲食店などを利用する時のコツのようなものも記されています。

お得な方法ではなく、あくまでも有効な使い方というところがポイントです。

何が有効かという点に関しては人それぞれでしょうが、時間の無駄をしない、ということや、自分の将来につながるといったことを中心にした有効度となっています。

不況に突入する中ではどうしても財布の紐をきつくしがちですが、逆にこのときにこそ使っていくことで、他との差をつけるチャンスとも捉える事ができます。

そうしたお金の使い方を知るための一つの材料として読んでみるとよいでしょう。