家電量販店の売上高順位

先日、エディオンとビックカメラの経営統合の発表がありましたが、このたび破談となりました。

株の持ち合いや商品開発など、一部の業務提携は引き続き行うようです。

家電業界は再編の波が以前よりありましたが、まずは現状の売上高順位をチェックしてみましょう。

1.ヤマダ電機
2.エディオン
3.ヨドバシカメラ
4.コジマ
5.ビックカメラ
6.ギガスケーズデンキ
7.ベスト電器
8.上新電機

上記の順位は日本経済新聞3月31日朝刊に掲載されていたものです。過去にも一度記入してあって興味があったのですが、忘れてしまったので、今回の再掲載はありがたいものです。

決して私がもう忘れないためにここに書いてあるわけではありません。

エディオンはデオデオやエイデン、ミドリ電化といった店名で知られていると思います。エディオンという店名のお店は無いはずです。また、傘下に石丸電気、サンキューなども加わっています。

ビックカメラには、ソフマップが傘下に加わっています。

ベスト電器には、さくらやが傘下に加わっています。

今回、エディオンにビックカメラが加わると、ヤマダ電機を抜いて業界トップの売上高になるということで注目を集めました。

ですが、ビックカメラ側の社長以外の経営陣が反対の意向を示したようです。なんでも、エディオンの傘下に入るのでは、という捉われ方が気に入らなかったようです。

これが将来的にくだらない意地となるのか、正しい判断になるのか、興味深いところではあります。

私はソフマップを利用している関係で、とっととビックカメラとソフマップのポイントの相互利用の実現をしてもらいたかったり、ついでにエディオングループとの相互利用も出来ればいいなぁ、とこの程度の認識しかありませんが。

家電のメイン購入先は石丸電気だったりするのでポイントがまとめられることは嬉しい限りではあります。ほとんどポイント自体を使うことはありませんけど。