ステーキを焼くのに2度挑戦、2度とも失敗

シンプルながら奥の深い、ステーキ。

焼くだけなのに、こうまで難しいとは思いもよらず。

2度試しましたが、2度とも失敗しています。

一つ目はロースステーキ。

ロースステーキ

なんだか、惨殺された感じになっています。

赤ワインを振りかけたはいいものの、いまいち奇麗に見えない状況に。

クレソンもわざわざ炒めたため、しなびた感じになってしまい。

見た目だけならまだしも、実は焼き加減も微妙に。

ミディアムかミディアムレアを目指して焼いたものの、明らかにレアな状態で仕上がっています。

肉は室温で常温にしてから焼くのですが、どうしても冬ということもあり、そこまでにならず。

結果、短時間で焼いた事もあり、レアな状態で仕上がってしまいました。

味は美味しかったのですが、想定通り出来なかったため、気分的には落ち込みつつ食することになり。

続いて別の日にもう一度チャレンジ。

今度はヒレステーキにチャレンジ。

ヒレステーキ

外からみた感じではしっかり焼けているのですが...。

こちらも切ったら、やはりレアに近い感じになっており。

前回の反省点から、赤ワインは使わず、塩コショウのみで味付け、クレソンも炒めずに洗ってそのまま置くに留めています。

こちらは写真で見ればさほど問題なさそうですが、もうちょっと中まで火を通したかったので、やはり残念な仕上がりと言えるでしょう。

この2回の失敗はかなり痛く。

それぞれ約200グラムをロースが4900円、ヒレが3840円で購入したため、なおさら痛く。

ですが、次にはなんとかしっかりと中まで火を通して食することが出来ればと。

いっそのこと、フライパンをテーブルに置いて、思うように焼けていなければ再度フラインパンに押し当てでもしようかと。

まあ、価格の問題もあり、次はいつ試せるのか、まだ未定ではありますが。

ステーキに挑戦するきっかけとなったのは『花のズボラ飯(著:久住昌之、水沢悦子)』を読んだから。主人公の花ちゃんが100グラム2000円の肉を買っていたのに感化され、今回やってみたのですが...。