最近読んだ漫画2011年1月10日

■のだめカンタービレ 25巻 最終巻(著:二ノ宮知子)

こちらが本当の最終巻。23巻でも完結というような感じでしたが、本当の完結は25巻のようです。改めて全部読み返すと、たぶんこの巻にはいろいろなものが詰まっているように感じます。もう昔の内容は覚えていないので、そうしたものを拾い取ることはできませんでしたが、コアに読み進めていった人であれば、思うところは多いのではないでしょうか。


■リアルクローズ 11巻(著:槇村さとる)

上司の入院のお話と、その上司の働く目的、そしてそれに協力する主人公のお話です。


■トライガンマキシマム 新装版全7巻 完結(著:内藤泰弘)

映画が公開されたこともあり、初代である「トライガン 全2巻」と合わせて新装版でチェック。昔読んだことがありますが、途中で読み止めていたため、最後のほうの展開はまったくわからない状況でした。アニメ版を見ている限りでは、絶対あり得ないような展開もあり。まさか、このキャラがこうなるとは、という思いが強く。最初読んでいた時は普通に読み流していたら、その後の展開を読むと、読み違えたと思い、再度読み返し。それでようやく、状況の把握ができ。具体的に書くとネタばれになるので書きませんが。あと、この著者の絵は勢いはあるのですが、ところどころしっかり見ないと何が書いてあるのかわからないことも多く。下手とかではないのですが、見難さのようなものは以前から感じている次第。


■俺様ティーチャー 9巻(著:椿いづみ)

もともと女性の登場割合が低い作品ですが、今巻ではその女性も男装し続けていたため、脇役以外の女性は皆無に。なんだか別の漫画を読んでいるような錯覚にも陥ります。前巻の話を忘れていたため、最初読んでいた時、主人公はどこに行ったのかと途中まで思いつつ、読むことに。登場する多くのメイドも男性です。


■バクマン。 11巻(著:小畑健、大場つぐみ)

いよいよジャンプに連載するところまで話が進展。話の組み立てなどが長く、文字多めが疲れますが。


■ひよりすと 1巻(著:魔神ぐり子)

漫画家コミックエッセイ「楽屋裏」でおなじみの著者のオリジナル4コマ漫画。下品な話なども多々あるものの、一応萌えらしい作品のようです。


■僕の小規模な生活 4巻(著:福満しげゆき)

一気に子育て日記になった今巻。おもに生まれた子供に絡んだ話が展開します。嫁姑問題はだれもが悩まされる問題なのか、その話に関しても面白おかしく描かれています。