らくらくパスタクッキングとレンジでパスタの比較

先日、新聞に「らくらくパスタクッキング」が掲載されていました。
これは、お湯を入れてあとは待つだけでパスタができるという商品です。

一方、今現在使っている「レンジでパスタ」というものも存在します。こちらは、パスタと水を入れ、あとは電子レンジで温めるというものになります。

これを比較してみたいと思います。

まずは「らくらくパスタクッキング」に関してです。

「らくらくパスタクッキング」のメリットは、お湯を沸かし終えたらあとはそのままという点でしょう。

電子レンジを使うのと異なり、片付けも道具を洗うだけですみます。
逆に、デメリットは、まずお湯を沸かし、そしてそのあと、茹でるのにも時間を費やすという点です。茹で時間は通常の約1.5倍くらいが目安ですので、完成までに時間がかかってしまいます。

次に「レンジでパスタ」を紹介します。

「レンジでパスタ」のメリットは、水からできるという点です。電子レンジの時間は通常の茹で時間の1.5倍ですが、お湯を沸かす時間がないという点で、「らくらくパスタクッキング」より早く完成します。レンジで時間設定をするため、完成まで時間を気にしなくてかまいません。

また、熱々の状態で完成するというのもポイントとなります。

デメリットは、電子レンジの中が湯気で水浸しになる点です。使っている電子レンジによっては、その後に影響が出るかもしれません。早めに水分をふき取るなどの掃除の手間がかかります。

人それぞれ考えがあるでしょうから、どちらが一概によいとはいえません。お好みの方を選んでみてはどうでしょうか。

なお、最後に通常時のパスタの茹で方に関してのメリットとデメリットを挙げておきます。

メリットは、正規の作り方のため、安心という点。また、塩をお湯に入れることで、パスタに塩味をつけることができます。


デメリットは、お湯を沸かすのに時間がかかる点と、火の番をしなければいけない点。調理時間は「レンジでパスタ」と同程度になってしまいます。

以上を考慮すると、比較的使い勝手の良い電子レンジを持っている場合は「レンジでパスタ」が便利だと思います。