好転反応(「瞑眩」めんげん)

過去に取り上げた書籍やコミックエッセイで好転反応という言葉が出てきます。

ゆるナチュライフ。(著:たかせシホ)』『万病を治す冷えとり健康法(著:進藤義晴)』などで出てきました。

好転反応、もしくは「瞑眩(めんげん)」などといわれるこの反応。

デトックスを行うとこの反応が出るようです。

実はちょうど1年前にこの症状が出ており。

2009年4月に取り上げた『食後に急激に眠くなる状況が続く』が、今に思えば好転反応だったのだと、いまさらながらに気がつきました。

この症状に至る前に「フィットフォーライフ」を実践したのですが、確かにこの書籍にも好転反応について記載されていました。

まさか、眠くなりやすい状況が好転反応だと気がつかず、そのあと病院で入院して身体検査をしたりもしたのですが。

好転反応については、wikipediaでは次のように説明があります。

『慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、老廃物が血液中に流れること等が要因が考えられ、だるさや眠気、ほてり等を感じるケースが多い。眠気が生じると不眠症が治ったと勘違いしてしまうことがある。また、老廃物が尿として排出されるため、色が濃くなったりする。その他にも、主訴となる症状が一過性に増悪するケースもある。』

まさに、ここにある眠気が私の症状だったようです。

しかし、その後、確かに体調は以前と比べてよくなったような気がします。

長いこと健康に気を配っていませんでしたが、ここ数年では健康に気をつけるようにしており。そうした成果が表れてきたようです。