となりの801ちゃん 3巻(著:小島アジコ)

「となりの801ちゃん 3巻」(著:小島アジコ)を読みました。

前巻を読んだあたりで、もういいかな、とか思っていましたが、限定版が出るとのことで、一応買うことに。

1ページに4コマ1個が大半で、同種のものと比べてボリューム不足は否めず。ただ、今回は、801ちゃん以外の別の登場人物も多めに出てきたような気がして、少しだけ話に幅が出てきたような気がします。

また、登場する801ちゃんとチベ君がめでたく結婚したとのことで。

実は描いている人が801ちゃんと思っていたため、実は描いている人が男性の方だったということを知り、ちょっとびっくり。たぶん、以前の巻などで男性であることを知っていたとは思うのですが、今まで忘れていたりし、ああ、そういえばそうだったなぁ、とか思いなおしました。

限定版についてくる冊子には、なぜか本編より気合いの入った漫画が掲載されていたり、「さよなら絶望先生」の著者である久米田康治さんの4コマ漫画が1つ載っていたりと、結構お得な内容となっています。

どうせ買うなら、価格差の少ない限定版がオススメです。ただし、amazon.co.jpではすでに品切れですが…。限定版の価格は1260円ですので、中古価格が見合えば購入してみるのもよいかもしれません。