カフェイン断ちと、効果と影響

カフェイン断ちをしました。

カフェイン断ちとは、カフェインを取らずに生活することです。

カフェインは身近なところに多く存在しており、コーヒーはもとより、多種類のお茶、紅茶、コカ・コーラ、チョコレート、栄養ドリンクなど、それこそ世界で親しまれている飲みものにはたいていカフェインが入っています。

極論すると、個々の飲みものがおいしいからではなく、カフェインが入っているから多くの人に飲まれているのでしょう。

そのカフェインを体に取り入れないことにしました。

やることは簡単。こうした飲み物等に手を出さないことです。

しかし、体がカフェインに慣れていると、体に目立った影響が出てきます。

カフェインを止めて1日目からさっそく体に異変が起こりました。

起こった症状は頭痛と関節痛。関節痛は風邪をひいたときにおこる関節痛に近い痛みです。

しばらくすると頭痛は収まり、関節痛が続く状態に。

その後は関節痛が収まり、今度は後頭部付近に頭痛が残ってしまいました。

1週間もすればカフェイン断ちが終わり、問題が無くなるように言われていますが、その後もしばらくは頭痛が続きました。

ですが、いつのころからか、頭痛も消え、完全にカフェインから離脱することができました。

カフェインを抜いた際にこうした症状が起こるということは、それだけカフェインが体に影響を及ぼすことを意味します。

頭が冴えるから、といった理由で安易にカフェインに頼る人も多いでしょうが、無ければ無いに越したことはありません。本来であれば、カフェインが無くても頭は冴えているものです。カフェインに頼らず、日々の生活習慣の中で、頭の冴えた状態になるように生きていく方が、体のためにもなります。

カフェイン断ちをした後は、カフェインが無くて朦朧とするようなこともなく過ごせています。

また、毎日のようにコンビニに売っているスターバックスのカップコーヒーを2つ買っていたのですが、そのお金もかからずに済みました。

カフェイン断ちは財布にも優しく、お薦めできます。