最近読んだ漫画2010年7月20日

■チャイナガール(著:青山景、花形怜)

1巻のみの作品。中華料理屋で働いていた中国人の女性に一目ぼれした男性のお話。表紙から、料理関係の話も多く載っているかと思って購入したものの、そうした話はなく、基本は恋愛ものとなっています。絵柄は良い感じ。


■みなみけ7巻(著:桜場コハル)

話は淡々と進むギャグ漫画。既にキャラクターが固定されているため、シリーズを読んでいる人であれば受け入れやすいかと。逆に言うと、進展が何もないとも言えますが。


■逆転検事 3巻(著:前川かずお、黒田研二、カプコン)

逆転裁判シリーズに登場する御剣怜侍が主人公となったゲーム「逆転検事」を題材にした漫画の3巻目。前巻からのストーリー上のつながりが無いため、気楽に読むことができます。新たにゲームに登場した宝月茜も顔を見せています。


■駅弁ひとり旅 10巻(著:はやせ淳、櫻井寛)

北関東編。短期間だけ一人旅になりますが、再び旅先で出会った女性と旅行することに。


■オニデレ 7巻(著:クリスタルな洋介)

新キャラクターとしてヒロインの変装したキャラクターが登場。これにより、普通の恋愛ものっぽい感じも出てきました。


■哭きの竜 外伝 7巻(著:能條純一)

女性雀士が登場。このシリーズ、ほとんど女性の麻雀姿が無かっただけに異色な感じがします。


■俺様ティーチャー 8巻(著:椿いづみ)

最初の1話が主人公たちと直接絡まない話のため、今までのストーリーが分かりにくくなっていたのが残念。一気に登場人物が増えたため、こちらも分かりにくくなる要因になっています。ただ、今までが少なすぎたという見方もできるので、どちらが良いのかはわかりませんが。


■リアルクローズ 10巻(著:槇村さとる)

人材の流動が多くなりました。出ていくキャラクター、そして新しく入ってくるキャラクターにスポットを当てた巻となっています。


■黒執事 9巻(著:枢やな)

館で起こった殺人事件。名探偵コナンのような感じの話になっています。今巻で完結していないので、次巻の解決編を待つ必要があります。