バカ社長論(著:山田咲道)

バカ社長論」(著:山田咲道)を読みました。

タイトルからなんとなく内容が想像できる本ではあります。

どんな社長がバカなのか、また、その逆はどうなのかという話がまとめられています。

人から指摘されることが少ない社長業ですので、常に自身の行動がどうなのかを客観的に見ることが重要になります。この本に書かれている例を読み、自身の行動がどうなのかを推し量る一つの目安となると思います。

書かれている内容は、世間一般でも語られていることを中心にしてはいるものの、途中から著者自身の体験や自社の状況を語る部分が増えていき。ページの穴埋めのためだとは思いますが、このあたりはうまく一般論に落とし込めていない感があります。

精神論だけでなく、金銭面での指摘もありますが、専門書というわけではありませんので比較的容易な内容に終始しています。さすがにここまでおろかな社長は居ないよね、といいたいところですが、これくらいのこともわかっていない社長もいるかもしれません。あまり数字を考えて動いていない人であれば、参考になるでしょう。

社長の話だけでなく、上司の話も出てきます。どういう上司が好ましくない上司なのか、また、その逆は、ということも語られていますので、管理職の人も一読しておくと良いでしょう。目指すは社長であるのならば、なおさらです。

新書サイズのため、電車の中でも読みやすい本です。文章も平易なため、普段本を読まない人でも読み進めることが可能かと思われます。自身が社長の人、管理職の人、社長を目指す人、バカな社長に悩まされている人を中心に手にとってみてはどうでしょうか。

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2008年07月05日 22:42に投稿されたエントリーのページです。

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