ゴールドカードの審査が通ったかをクレジットヒストリーから見て判断

以前『クレジットヒストリー』の話をしました。クレジットヒストリーとは何かというと、その人の過去のクレジットカードの利用状況や、登録した際の個人情報などが記録されているものです。クレジットカードを取得した際に信用情報登録機関に自動的に登録されるものです

先日、シティカードのゴールドカードの審査に通ったという話をしましたが、もしかしたら危なかったかもしれません。

と、いうのも、一部のクレジットカードの登録情報を変更していなかったため、ゴールドカード申し込みの際の申請情報と異なっていた部分が多々あったからです。

一部とは、電話番号と職業。特に職業は自営業から会社役員に変更になったため、当然大きく変わることになります。

では、なぜゴールドカードの審査に通ったのかと考えたとき、職業記入欄に、自営業から法人成りしたというのを書いておいたのが利いたのでは、と思っています。

基本的に、会社に入ってからの年数が少ない場合は審査に通りにくくなります。法人成りしてから間もなかったため、この部分が大きく審査に影響するのではと考えました。そのため、自営業からそのまま法人成りしたんだということをアピールするためにあえて職業欄にこのことを記入したわけです。

結果はすでに述べたように審査に通ったわけですが、もし、記入していなかったら審査に落ちていたかもしれません。

単純に疑いを晴らすためにやるというものそうですし、何より、嘘をつかずに申請するというのが一番重要なのではと思います。

登録データはどの会社からでもたいてい見ることができるため、クレジットカードを申請する時は嘘を書くことなく申請しましょう。もし、古くから持っているクレジットカードの登録情報を変更していない場合は、してから新しいクレジットカードに申し込むなどすることも大切です。