最強ロボ ダイオージャ

「最強ロボ ダイオージャ」を見ました。

1981年1月から1982年1月まで、全50話で放送されたロボットアニメです。

特徴は何といっても「水戸黄門」をモチーフにしている点。

主人公はさすがに老人ではなく、少年ですが、ミト王子と「水戸」をイメージした名称。また、格さん、助さんはそれぞれ「カークス」「スケード」という名前です。普段呼び合う時は、「ぼっちゃん」「カクさん」「スケさん」。国名は江戸をモチーフにした「エドン星」。

さまざまな惑星に旅をしながら、その土地で起こったトラブルを解決していく感じになっています。

特筆すべきは、「水戸黄門」で言うところの「かげろうお銀」に該当する「フローラ・シノブ」というのがいるのですが、このダイオージャが放映された時にはまだ「水戸黄門」にはお銀が登場しておらず。ある意味、お銀のさきがけとも言えるキャラクターです。ちなみに、入浴シーンはありません。

まあ、実際のところは「風車の弥七」に該当するキャラクターを作る時に、男だけではどうかということで、女にしただけなのかもしれませんが。

「水戸黄門」の印籠に該当するのがロボットの「ダイオージャ」です。3体のロボットが合体して「ダイオージャ」になります。「ならばその目でしかと見よ」という掛声と共に「ダイオージャ」に合体するのですが、「ダイオージャ」になると、逆に敵が手向かうという、印籠の役割にはほど遠い状況です。たいていが偽物扱いや、どうせ打ち首になるのであれば倒してしまおうというパターンでした。

ロボットが出て、それで終わったらロボットの活躍の場がなくなるので、しかたないのですが。

1話、もしくは2話完結の話が多く、話と話にはつながりも薄いため、比較的のんびり見ることのできるアニメです。ヤマが無いと言われればその通りなのですが、これはこれでありかと、水戸黄門好きであった私は思います。