人は見た目が9割(著:竹内一郎)

「人は見た目が9割」(著:竹内一郎)を読んでみました。

2005年10月に発売されている本で、私が買ったものは54刷ということで、かなり売れている本かと思います。ですので、知っている人も多いのではないでしょうか。

この本で言う見た目とは、かっこいいとかかわいいとか、そういった面についてではなく、動作であったり、行動であったりといった部分について語られています。

人が話す言葉による相手への伝達は、7%にしか過ぎず、顔の表情や声の質の方が相手に対して情報を与えているという話です。このため、能力や性格も含め、人は見た目が9割、という題名に至ったようです。

具体的な内容を話す前に、この著者である竹内一郎という人物は、別の名前で有名人だったりします。

どういう人かというと、1997年から2004年まで、週刊少年マガジンで連載されていた麻雀漫画「哲也 雀聖と呼ばれた男」の原作者「さいふうめい」が、まさに竹内一郎自身であるのです。週刊少年漫画雑誌で7年間も連載を続けた作品の原作者ということからも、その能力をうかがい知ることが出来るかと思います。単行本は41巻分発売されています。ちなみに、絵は星野泰視が描いており、あくまでも原作の部分を担当していたことになります。

去年から文庫サイズで発売されたこともあり、この漫画も読んでいたりします。ついでにアニメの方もチェックしたのですが、明らかに打ち切られた感じがして残念でした。

話を戻して、著者はこのほかにも、演劇などの原作も手がけているようで、幅広く活躍しています。

その著者が書いたこともあり、役者の動きに関する話や、漫画の表現に関してなど、さまざまな例を用いて書かれているのが特徴です。文章もわかりやすく、読み進めやすいのもポイントの一つ。

少しでもタイトルに惹かれるところがあるのであれば、一読することをオススメします。