クレジットヒストリー

クレジットカードなどの情報は一つのところにまとめられています。

多くのクレジットカード会社はこの情報も参考に、カードを発行するかどうかを決めます。

この情報をクレジットヒストリーと呼ぶそうです。北米のクレジットヒストリーとは異なります。日本版クレジットヒストリーとでも呼べば良いのでしょうか。

北米などでは、このクレジットヒストリーが悪いとクレジットカードが持てなかったりするそうです。カード社会の北米でクレジットカードが持てないことは大変なことのようです。

日本でのクレジットヒストリーとは別管理となっていますので、日本でクレジットヒストリーを積み上げていっても、北米ではまったくの無い状態からスタートすることになります。

このクレジットヒストリーは個人も閲覧することができます。当然、原則自分自身の情報のみとなります。

いくつか団体があります。

クレジットカード会社が加入しているのは「CIC(シーアイシー)」というところだそうです。

そこで、私はこのCICに信用情報を開示してもらうために行ってきました。

ここでのネタのためです。

もう一度言います。

ここでのネタのためです。

郵送でも事務所に行っても良いのですが、せっかくの機会ですので事務所の方で開示してもらいました。

まず、受付に行き、開示希望の旨を伝えると用紙が渡されます。そこに必要事項を記入し、500円分のチケットを購入し、番号が呼ばれるのを待ちます。

呼ばれたら個室に入り、記入した用紙と個人を確認するための身分証明書を提示します。顔写真入りの身分証明書でしたら1種類だけで、そうでなければ2種類必要のようです。

その後、用紙に記入した内容を参考に、信用情報がプリントされて手渡されます。

その場で相談も受け付けているのですが、相談の必要は無いため、プリントされた結果だけ持って帰りました。

思った以上に人がいたので、気軽に尋ねることができる場所のように思います。

詳しくは「CIC(シーアイシー)」で確認してください。

さて、どういった情報が載っているかを簡単に紹介します。

まず、所有しているクレジットカードと、そのクレジットカードに登録されている情報です。情報は氏名・住所・電話番号・生年月日・契約年月日・支払の状況などです。クレジットカードの限度額(極度額)なども載っています。支払状況は月ごとに掲載されており、支払われていない場合はその旨を示したマークが表示されるようです。私はすべて支払っていますので、入金済みの「$」マークが並んでいます。

次に、申込情報/与信枠確認のページがあります。これは新たにカードを申し込んだりした時にその旨が表示されるようです。

私はアイワイカードを3回申し込んだため、3回、アイワイカードの照会がありました。

最後に、利用記録があります。これは、単にカード会社がチェックしたときなどに表示されるようです。私はアプラスカードで与信枠を増やしてもらうために何度も申し込んだため、複数件数表示されています。

申込情報/与信枠確認は6ヶ月で消えるそうです。利用記録は他所からは見られない情報だそうです。

よく、クレジットカードの申込みをしすぎるとクレジットカードの作成が出来なくなるという話がありますが、この申込情報/与信枠確認があるためです。

さてさて、私に何が問題あるのでしょうか、と見てみました。

一つだけ引っかかる点がありました。

電話番号が更新されていないのです。以前、しっかりと更新の申込みをしたのですが、されていないのです。

このため、アイワイカードで申し込んだ電話番号と登録されている電話番号が一致しないため、アイワイカードで落ちた可能性があります。

電話番号の更新手続きをしましたので、来月にでもまたアイワイカードを申し込んでみようと思います。

結果はまた後日です。